幽霊船奇譚
久々にリスボンに戻ってくると何やらきな臭い噂が流れている。不審船による被害が多発しているらしい。街中で聞き込みをしていると、高台の広場に不思議な女性がいた。指輪を無くしたのだろうか。今一つわからない。
不審船とはどうやら幽霊船のようだ。オポルトで討伐のための船団を募集しているそうだ。我が商会からも艦隊出すそうで、私も新しい軍船を調達したところだったので、参加させてもらった。
新しいガレオン船はVCイングランドのタッスィ船長にお願いして、マニラまで行ってもらって作っていただいた。
オポルトは人、人、人、船、船、船の山であった。今回の討伐を仕切るのは仕官ライアン。2年前にも同じように幽霊船の討伐を行ったらしい?
指令とともに大西洋へと出た我々は、アゾレス付近へと進んだ。そこで待ち受けていたのは大量の幽霊船船団であった。一緒に艦隊を組んだメンバーは、私と違って海上戦闘のベテランであり、幽霊船にも余裕で乗り込んで拿捕していく。いくら来ても余裕で退治できると思われたその瞬間、突然気を失ってしまった。
気がつくと、晴れた海の上、一隻で浮かんでいた・・・。夢か幻か・・・。
再び冒険を求めて、マゼラン海峡経由でリマへ向かった私はそこが順調に発展しているのを確認することとなった。
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